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2014年10月20日(Mon)

通販物流トピック:「通信販売業界の動向」より


こんにちは、鈴与の通販フルフィルメントサービスの青木です。


度重なる台風上陸に本社がある静岡でも被害が出て、東海道線の運航が間引きなっていましたが、

先週元通り運行が再開しました。

爪痕を残しましたが、今年は台風のシーズンは終わり秋晴れが続く気持ちの良いお天気が続いていますね。


今月、来月と通販業界の展示会が予定されていますので、(当社は出展しないのですが…)

新サービスが続々生まれる業界ですので、情報収集のため私も行ってみたいと思ってます。


さて、通販トピックスとして興味深いレポートがあったので、ご紹介します。




▼日本ダイレクトメール協会「通信販売業界の動向」より、抜粋


マルチチャネル、クロスチャネル、そしてオムニチャネルと進化するなかでチャネルとしての

通販事業は注目され多くの小売事業者(あるいは B to Cを志向する事業者)が取組むなかで

逆に通販専業事業者の存在は影が薄くなっているともいえる。


一方のリアル店舗の小売業側のオムニチャネル的な対応も米国にくらべると動きは遅いような

感がある。代表的なのは長らく日本の小売業のステイタス的な存在として君臨してきた百貨店である。

2000 年代にはいって販売額は 3 兆円近く減少し、専門店の台頭により百貨とは名ばかりで、

実質的には衣料品、食品を主体とした「三十貨」となっている。


この点は米国の百貨店も同様ではあるが、最近のインターネットに対する取組み方の違いに大き

なものがある。

日本の百貨店の場合、ネット販売、そしてオムニチャネルで重要な商品、顧客データベースの

一元化に対して後ろ向きであること。

そして何より仕入形態が委託方式であることにより価格決定権を持たないこと、

販売によるリスクを自らがとらないことを背景にネット販売を行っても

店舗の補完的なポジションになっており、ネット利用顧客の変化にチャネル的な対応をとろうとしない

こと等がオムニチャネルへの足かせになっているように感じる。販売額は減少しても百貨店の存在は

輝きを失うものではない。


だからこそネット販売を充実させることは、前述した企業群にみられるように実店舗への送客と

いうかたちで表れる。百貨店が得意とする好立地、ターミナルはほぼ出店が終り、新規の立地への

出店はそれほど見込めず、今後はシニア層の顧客によりかかった展開が中心となる。

しかしシニア層においてもネット通販顧客が拡大するなかで、危機感をより持つべきと考えるのは

行き過ぎであろうか。




先日お返しの贈り物をする予定があって、百貨店のお世話になりました。

目上の人に差し上げるものだったので、何を買えばいいか悩んでいたのですが、百貨店の方に

相談しながら納得のいく贈り物を購入することができました。

自宅近くには百貨店はなく頻繁にお買い物をするわけではないので、あまり貢献していないのですが、

三十貨店だろうともやっぱり特別な時には頼りになります。


上記レポートにもありますが、課題=売上アップののりしろだと思います。各百貨店が有する豊富な

会員データをどのようにネット販売へ展開していくのかがポイントになってくるでしょう。

展示会でもオムニチャネルの取り組みがあると思うので、注目してみます。


弊社では、BtoB/BtoCとも同じセンターから発送している事例が多いので、
お困りごとあれば気軽にご相談ください。




お問い合わせ・ご相談は通販担当者をお呼び出し下さい
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