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2012年09月21日(金)

通販業界トピック【ゲーミフィケーションについて】

こんにちは。はじめまして。鈴与の通販フルフィルメントチームの自称「シャア大佐」こと石井と申します。(世代がばれますね...)

私は、通販業界で話題になっているトピックなどを中心に書いていきたいと思っています。

ほんの少しでも通販事業者様のお役に立てればと思っています。

宜しく御願い致します。

第一回のテーマは「ゲーミフィケーション」です。

2011年あたりから各所で「ゲーミフィケーション」という概念を目にするようになり、今年に入りネット通販市場で注目を集め始めて、徐々に盛り上がりつつあります。

「ゲーミフィケーション」とは、いったいどんな概念でしょうか。

ゲーミフィケーション専用のサービスを手がける株式会社ゆめみの深田氏の言葉を借りると「利用者を動機づけるために、ゲームで使われている要素をゲーム以外の領域に活用すること」になります。

①目的が明確になっていること。②自立性が確保されていること。③有能感が感じられること。この3つが揃っていると人間は動機付けられると心理学的に説明されているそうです。

これをユーザーが実感できるように、ゲームで使われている要素を使ってゲーム以外の領域で活用しようというのが「ゲーミフィケーション」です。

まだ、ピンとこないかたがいらっしゃると思います。

ゲーミフィケーションをわかりやすく活用している事例がありますので、紹介したいと思います。

通販新聞にも取り上げられ、私の知人も利用したことのあるドクターシーラボ社の通販サイトで展開している「肌ポリー」「げるちゃん探偵のクエストビンゴ」です。

「肌ポリー」はすごろくゲームで、1日に1回サイコロを振り、出た目の数だけキャラクターを進めて1週間以内にゴールを目指す仕組みです。

早くゴールした順にランキングが決定し、ランキングで貰えるポイントが異なる仕掛けになっています。

1位でゴールした場合、サイトで使える「シーポイント」を2,000ポイントも貰えます。

同ゲームには毎週、1万人前後ものユーザーが参加しているそうです。

ロイヤリティーの高い顧客が多いが、ゲームを始めてから来訪頻度が高まったライトユーザーも多いみたいです。

「肌ポリー」経由で商品を購入したユーザーの流通総額は月間1億円まで拡大、ゲーム目的で毎日サイトを訪れることで新商品の情報に触れる効果があるそうです。

ゲーミフィケーションを更にうまく活用したのが「げるちゃん探偵のクエストビンゴ」です。サイト内にある「足跡」を探し、ビンゴカードのマス目を揃えていくゲームです。

ビンゴカードのマス目にはシーラボ社の商品やサービスに関するイラストが書かれており、クリックするとヒントが読めます。

ヒントを元にサイト内に隠されている「足跡」を探しだし、マス目を1列揃えると100シーポイント貰え、3列揃えると1枚目のカードがクリアになります。

マス目の商品・サービスイラストはもとより、足跡を探しにサイト内を探し回ることによる「自社サイトの認知度向上」やどこで止まっているのかなどユーザー行動の分析ができるようになります。

この「ユーザーの行動」を分析が、売上拡大に大きく貢献するのではないでしょうか。

ユーザーにしてみれば、楽しいゲームをしてポイントをもらえるなんて、こんないいことありませんね。

また、使われているキャラもかわいくて親しみがもて、毎日会いにいきたくなります。

企業からすれば、サイトの認知度が向上しますし、ユーザー行動の分析ができ、マーケティングに活かせる。

素晴らしいゲーミフィケーションの活用法だと思います。

これから成功事例も増えていき、通販業界でのゲーミフィケーションの活用が加速していくのではないでしょうか。

我が鈴与の通販フルフィルメントチームでも研究・検証していき、お客様の売り上げ拡大の為にご提案していたけたらと思っています。

お客様の売上拡大サービスといえば、現在、通販出荷代行の分野で納品リードタイムの大幅短縮を目指し、体制を構築中です。ちかくリリースできると思います。



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