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2017年12月12日(火)

通販業界トピック【送料はお店側の努力で無料にするべきである】

こんにちは。鈴与の通販フルフィルメントサービスの荻野です。


送料の値上がり・配達方法に対する意識に関する興味深い調査報告(朝日大学マーケティング研究所)を見つけました。


最近1年間で1回以上、通販・ネットショッピングにて商品を購入した人に、送料の値上げや、配達方法に対する意識を尋ねると、「送料はお店側の努力で無料にするべきである」は、「とてもあてはまる」が全体の18.0%、「ややあてはまる」が27.4%と45.4%の人が「あてはまる」と認識していることが分かりました。


また、「便利な配達方法や細かい配達時間の指定ができるなら送料が高くなってもよい」は否定的な回答が多い結果となりました。



一方で、送料が値上がりするのはやむを得ない」は「とてもあてはまる」こそ全体の9.4%と低いですが、

「ややあてはまる」は43.8%と非常に高い結果となりました。昨今の報道により、消費者は配達業者に対して同情的であり、「送料の値上げ」を受け入れる雰囲気があることはわかりましたが、消費者には「送料無料」は当たり前という意識は依然として強いことが伺えます。



仮に送料が値上がりした場合、「実際の店舗で買うことが増える」と「まとめ買いをするようになる」では、「まとめ買い」のほうが「あてはまる」の回答が多い結果となりました。




「送料無料」を維持しつつ、まとめ買いのインセンティブを用意して、消費者心理に配慮すれば、送料値上げを受け入れる消費者が増えてくるかもしれません。


私達は、このような物流業界を取り巻く環境のニーズを把握し、これからも通販事業者の皆様の課題にお応えするソリューションを提供してまいりますので、もし、お困りごとなどあればお気軽にご相談ください。よろしくお願いします。



2017年11月27日(月)

通販業界トピック【~宅配受取調査~自宅以外で商品を受取る理由とは?】



こんにちは。鈴与の通販フルフィルメントサービスの荻野です。


今年の6月、ネット通販の宅配に関する調査報告(朝日大学マーケティング研究所)が挙げられました。


最近1年間で、通販・ネットショッピング(宅配購入)の商品を受け取ったことのある場所を、首都圏在住の20歳~69歳男女500名に尋ねたところ、「自宅で自分が受け取る」が全 体の95.2%と最も高く、「自宅で同居人が受け取る」は71.8%、「自宅の宅配ボックスで受け取る」は22.2%との結果が出ました。


自宅以外の受け取り場所では、「コンビニエンスストアなどの店舗で受け取る」が18.2%と高く、有職者は男女とも2割を超えていました。



自宅以外で受け取ったことのある人に、その理由を尋ねると、「受け取れなかった場合に、再配達を依頼するのが面倒だから」が 53.2%と最も高く、「自宅に不在で受け取れないことが多いから」が49.2%と続きました。受け取れなかったときのストレスや、その後の手続の面倒さを多くの人が感じていることがわかりました。




再配達依頼はそれ自体の手間だけでなく、時間指定をしても都合の良い時間帯は一日のうちの一部に集中しており、混雑で時間通りに荷物が届かなかったり、指定できる時間帯が広すぎて不便であったりなど、再配達に関連するストレスを強く感じているものと考えられます。


私達は、このような物流業界を取り巻く環境のニーズを把握し、どうすれば物流環境変化に対応できるかを、お客様と一緒になって考えてまいりますので、もし、お困りごとなどあればお気軽にご相談ください。



2017年10月02日(月)

運送会社に嫌われる荷主、好まれる荷主

こんにちは、鈴与通販フルフィルメントサービスの荻野です。

昨今の運送会社の動向を見ている中で、『運送会社が嫌う条件』について私なりに考えてみました。

【そもそもなぜ宅配料金が上がるのか?】

大手3社が、値上げの発表時に挙げた理由は以下です。
・社員の職場環境の改善 (ヤマト運輸)
・「働き方改革」の実現に向けて従業員の労働環境の改善と、
人口減少に伴う労働力不足への対応(佐川急便)
・人件費単価の上昇(日本郵便)

これはつまり、EC物量の急激な増加や再配達のような非効率な配送ニーズに対応できるだけの人材の確保に限界が来ていると考えられます。
ですので、どうすれば働きやすい職場を作れるのかを考えると、運送会社ができれば付き合いたくない荷主の特徴や商材が見えてきました。

【運送会社が嫌う条件】
①荷物が長尺品(建材など)、重量物(水、お米など)
女性やシニアのドライバーを増やす中で、体力のいる荷物は嫌われてしまいます。
長尺品は、積み込み効率が悪いなんていう理由もあるかもしれません。

②出荷に波動がある、
急に物量が増えるということは、普段集荷に行っている車輌以外にも、急遽追加でトラックを手配する作業が発生したり、集配センターでの作業員の必要人数を決められないという問題があります。
急にトラックは見つからないので、同じ車両で追加往復するにしても、集配センターに到着してからの作業開始が遅くなります。必然的に運送会社の労働者の時間外が発生するということです。

③集荷締め時間が遅い(具体的には17時以降の集荷は嫌われる)
そもそも集荷締め時間が遅いと、作業開始が遅くなり、遅い時間の労働量が増えます。


【まとめ】
取扱う商材を変えることはすぐにはできないかもしれませんが、
・波動をならして1日の出荷量を平準化する
・事前に急な物量の増減が予想される場合には、その予想物量を運送会社に事前に知らせておく(特に新商品キャンペーンやセール情報の共有など)
・集荷締めの時間を前倒しにする
・コンビニ渡しを増やして再配達を減らす
など、できることを考え、運送会社に選ばれる時代が来ているのかもしれません。

私達、鈴与の通販フルフィルメントサービスでは、このような物流環境の変化にどうすれば対応できるかを、お客様と一緒になって考えてまいりますので、もし、お困りごとなどあればお気軽にご相談ください




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